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就任ご挨拶   同窓会長  若林 邦彦 (昭37・電気卒)

 会員の皆様には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 この度、平成24年9月の総会におきまして、2期、4年間にわたり会長を務められました、大川秀一氏(機械S33年卒)に代わり、私、若林邦彦(電気S37年卒)が就任し、また役員の多くも改選致しました。大川前会長は、同窓会組織を強化して会の活性化に取り組み、ここ数年、総会には一般会員の参加者が大幅に増え、活気に満ちた総会が開催できるようになってまいりました。御承知の通り、母校は、平成29年に創立100周年を迎えます。創立以来、我が母校は、2万7000余名以上の卒業生を送り出し、広く社会に貢献してまいりました。創立100周年を迎えるにあたり、その記念事業を盛大に執り行うことが、私共新役員一同に課せられた最大の任務と心得ております。創立80、90周年の2回の記念事業におきましては、会員の皆様方にご理解とご協力を賜り、母校の施設の充実と、同窓会館(桐葉館)の改築をしてまいりました。この実績を踏まえ、創立100周年におきましては、より充実した記念事業が執り行えるよう努力してまいりたいと存じます。特に高校の施設におきましては、公の予算では手が届きにくく、この教育環境の整備をしてまいりたいと存じます。信州とはいえ、夏の暑さには耐えがたいものがありますので、他校とのバランスも配慮し、全教室に扇風機(一部にはエアコン)の設置を予定しております。その電気代は、太陽光発電システムを設置して、また将来のメンテナンス費用も捻出したいと思っております。その他、長年にわたり部活動をサポートできる教育基金を準備したいと存じます。
 同窓会は、会員同士の親睦を深めることに意義があり、そのためには、広報活動の充実はもちろん、出来るだけ多くの皆様が触れ合える機会(総会、作品展、ゴルフコンペ等)を設けてまいりますので、会員の皆様方には、私共の姿勢にご理解を賜り、ご協力とご参加をお願いし、会長就任のご挨拶とさせていただきます。

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